ORβITよりEαRTHの皆様へ
EαRTHの皆様へ
この度は 僕が至らないばかりに多くの皆様にご心配をおかけし、不快な思いをさせてしまい、本当に本当に申し訳ございません。
僕、ORβITのTOMOは明日より活動復帰への準備期間に入らせていただくことになりました。
この発表に対し、様々なご意見があることも受け止めております。
活動休止期間中は沢山の事を考えていました。
週刊誌報道が出たことで、それが真実とは全く異なることだとしても、
皆様を混乱させてしまったこと、悲しませてしまったこと、ショックを与えてしまったことが
申し訳なく、自分がどうするべきなのかを、ずっと考えていました。
事務所やメンバーに黙っていたことは、僕の大きな過ちだったと思います。
浅はかな考えで、自分が抱えることになった事態を、隠し続けることが、メンバーや事務所を守ることなんだと考えてしまっていたのです。
それが大きな間違いだったと、今はわかります。
そのせいでメンバー、事務所はもちろんのこと、一番は、僕を応援してくれていたファンの皆さん、
僕以外のメンバーを応援してくれているファンの皆さんを深く傷つけるという結果を招いてしまいました。
反省の日々を送る中で、真実とは異なる情報を週刊誌やYouTube配信者に提供された上、継続的に名誉を毀損するようなSNS等での投稿を続けられ、EαRTHの皆様がそれらを見て傷つく姿が本当に辛くて
僕自身も気づかないうちに心が壊れてしまっていました。
このような経験は初めてで、普段の僕なら思いもつかないようなことも考えました。
僕が過去を悔い、どんなに反省をしたとしても、離れてしまうファンの方がたくさんいる。
僕のことを許せず、嫌いになる方がたくさんいることは当然のことですが、
何も悪くない、僕が大好きなメンバーたちのことまで、嫌いになって離れてしまうファンの方がいるかもしれないと思うと
とてもやりきれず、僕は事務所とメンバーに何度も脱退を申し出ました。
でも、事務所のスタッフのみなさんもメンバーも、「ORβITは7人」と言ってくれました。
そして、心が壊れてしまった僕の側に居てくれた、家族、メンバーのみんな、スタッフさんたちのおかげで、少しずつ気持ちが落ち着いていき、今はやっと、本来の自分を取り戻せたように思います。
僕にはもう何一つ隠すことはありません。
皆様にも色々お話したいことはありますが、本件については公式からの文章にもあった通り、全て代理人に委ねておりますため、今後も皆様へ進歩や状況をお伝えすることはできかねますことを何卒、ご理解いただければと思います。
やめて欲しい、消えて欲しいと思う方がいるということはしっかり受け止めています。
悩み、反省し、どうするべきかを考える日々に僕の心の中にずっとあったのは
こんなことがあっても、僕のことを信じてくれて応援してくれている方がいるということ、
そして7人揃ったORβITの姿を楽しみに待っていてくれているEαRTHの方々も沢山いる、という僕の周りの方々の言葉でした。
色々な思いを巡らせ、考え抜いた結果、
願いを叶えるためにこれまでずっと待ってくれていたEαRTHの皆さんの夢を、今ここで僕が壊してしまってはいけない。
いつも僕たちを支えてくださるEαRTHの皆さんへの感謝を絶対に忘れずに、恩返ししつづけたいと強く思い、
その恩返しは僕が脱退することではなく7人で活動させていただくことだという結論に至りました。
こんな僕ではありますが、これから1日1日しっかりと自分と向き合い、皆さんの信頼を取り戻せるよう努力します。
そして、僕を応援してくださる方には、「応援していてよかった」と心の底から思ってもらえるよう、精一杯がんばっていきます。
最高の景色を一緒に見られるよう、一生懸命努力させていただきます。
ぜひ見守っていただければ幸いです。
本当に申し訳ございませんでした。
安藤誠明
TOMOの一連の騒動に関しまして、メンバーよりこの場を借りて皆様にお伝えしたいことがあります。
なかなか思うような活動もできず、待たせることばかりさせてしまっているにも関わらず、いつも僕たちを支え応援してくだっさっているファンの皆さまを傷つけてしまったこと、
心よりお詫び申し上げます。
騒動後、メンバー、スタッフを含めた話し合いにおいてTOMOの口から脱退の意思表明がありました。
しかし、TOMO以外のメンバー6名の意思は「7人でORβITであるということ。それはTOMOでなくても、ORβITは誰一人欠けてはならないということ。」
これだけは誰1人として揺らぐことのない思いでした。
今回の報道やSNSで発信された情報について、遠くから見守ってくれているファンの皆さんは、飛び交う情報の何が真実で何が真実でないのかを判断することができないのは当然のことですし
不安な思いをさせてしまったと思います。
でも2年以上も誰よりもTOMOの側にいる僕たちは、TOMOを疑うようなことはありませんでした。
おかしいという人も、その考えを捨てた方がいいという人もいるかもしれません。
でも、TOMOを含めた7人で活動を続ける事はORβITの総意であるということを、改めて伝えさせていただきます。
ただ、これまで応援してきてくださったファンの皆様を傷付けてしまったことには変わりありません。
それは、これからのORβIT、TOMOとしての活動で償っていくことが今できる最大の事だと思っています。
TOMOだけでなく、メンバー一人一人気を引き締めて、今後も頑張って行きたいです。
あたたかく見守っていただけたら幸いです。
ORβITメンバー一同